代表者からのメッセージ

会社のこれまでと現在

天柳は昭和47年に創業した40年以上の歴史のある会社です。当初から産業給食を中心に受託を進めておりましたが、2000年より福祉施設給食の受託を始め、現在では老人ホーム・障害者入所施設の給食調理業務受託を柱として学校給食・産業給食と範囲を広げてまいりました。
壁にぶつかるたびに苦労し、お客様にも助けられながら課題を解決してここまで参りました。一口に給食といっても、福祉施設・産業給食・学校と求められているものは大きく異なります。ここから先はそれぞれの分野でのご要望をしっかりととらえ、個々に進化させていくことに注力していきたいと思っております。

天柳は、給食受託業としては本当に規模の小さい会社です。
ですが、単に規模の拡大だけを目指すのではなく、お客様目線に立ってご要望を正確に把握し、当社を選んで間違いではなかったとお客様に感じて頂けることを目標としています。その実現に向け、会社を挙げて真剣に取り組む姿勢は出来ております。さらに当社で働くスタッフにも充実した達成感を感じてもらえるような会社つくりをしていきたいと思っております。

私共は、2つの取り組みをしています。
1つめは、これまでの給食受託業者は、お食事を作って出せば仕事が終わりでしたが、私たちはさらにご利用者さんの食事に立会い、実際の摂食状態を拝見して施設側の看護師さん、管理栄養士さん、職員さんとの多職種での連携を通してご利用者さんにとって最適なお食事の食べ方について考えております。そのために社外の専門講習を50時間以上受講し、さらに社内審査で適切と認められたものに対し、「お食事コンシェルジュ」という認証を付与しております。
2つめは、お食事を「口から食べる」という点にこだわり、口腔機能を引き出すための「フランス料理風刻み食」を訓練食とし、御考案されたナーシングホーム「気の里」田中靖代施設長のご指導の下「嚥下訓練食」の提供をスタートいたしました。今後は在宅のご利用者さんに対してもアプローチを進めていきたいと考えております。

経営者はどんな人か

私は前職が全く違う業種からの転職で、当初はかなり戸惑いましたが、この仕事は人と人とのつながりで成り立っている業種であると気づかされました。
私自身完成された人間ではなく、足りないところの本当に多い人間であると自覚しておりますが、一緒に仕事をしていく仲間に対しては、その人の素晴らしい持ち味を会社に生かしてもらえるような、またそうしやすい環境を作ってゆくのが自分の使命であると心得ております。人それぞれ善いところもあり、悪いところもあります。悪いところは改善し、良いところを伸ばすという、あたりまえでいて実際は簡単ではない課題に、自分なりに日夜取り組んでおります。

どんな仕事をするのか

お仕事の内容は非常にシンプルです。福祉施設ならば3食とおやつ、学校ならばお昼の給食を作るのがお仕事です。栄養士さんが献立を作り、調理師さんがそのレシピに従い調理をする中で、調理補助をお願いする方には、そのお手伝いをしていただきます。作るのは平均的な家庭料理です。専門レストラン並みのお食事は要求されておりません。

しかし、安全なお食事を提供するという命題があります。このために衛生管理や作業工程には必ず守ってもらわなくてはならないルールがあります。それは決して無理難題というわけではなく、むしろご自宅でのご飯の支度にも取り入れてもらえるような内容ばかりです。あくまでも家庭料理の延長ではありますが、当社のスタッフには心がけてほしい点が1つあります。それはプロとしての自覚です。ご家庭でご家族に食べてもらうお食事との違いは、対価をもらって提供しているサービスであるということです。お客様に満足してもらう為に見えないところでも真摯に取り組む姿勢が大切ですが、お客様はそれを当たり前のこととして私たちを評価しています。当たり前のことを当たり前に続けていくことの難しさが、この仕事の大変なところであると思います。

仕事をする環境

仕事の場所は、業務用の厨房です。見慣れないような大きな釜や鍋、難しそうな熱機器などが所狭しと並んでいます。火も使いますし、刃物も多い危険な環境ですので、安全に作業してもらうためのルールがあります。このルールに従い作業を進めます。作業中は息の抜けない緊張した時間が続くと思いますので、短い時間であっても必ず休憩を入れています。メリハリをつけてより集中しやすく効率的で安全な環境つくりを進めています。

職場の規模は

職場の規模は様々です。昼食一回で1000食程度を調理する施設もあれば、50食程度を提供する施設もあります。スタッフ20名程度の職場もありますし、2名の職場もあります。入所施設だと3食を交代で作業しますし、学校給食はお昼の提供に合わせて作業を進めます。もちろん規模に合わせて作業内容も違ってきますが、最終的には安心安全でおいしいお食事の提供がどの職場でも目的です。そのための作業工程は、規模によっての違いはさほどありません。

急な休みは

出産・介護による比較的長期のワークスタイルの変化はもちろんのこと、子供の熱発や学校行事等、突発的な出来事は常につきものであり、そういった課題のない働き方などいまどき考えられません。そういった負担を感じないような仕事の仕方を目指し、労働時間の弾力的な運用やワークシェアリングの上手な運用により解決を図っています。スタッフのチームワークも重要な要素です。人手不足の昨今、完全であるとは言えませんが、より良い働き方をしていただけるよう最大限努力していきます。

代表取締役 山寺範佳

採用担当者からのメッセージ

何事も謙虚な姿勢で取り組む事で自己の成長と周囲との調和が育まれると思います。このような方々が大切であり、私たちの仲間であってほしいと切に願います。

私たちは「食」に携わっておりますが「食」とは” 人間らしくいきる為” のキーポイントです。その第一線で人が「人間らしく生きる」為のお手伝いをご一緒出来たらこの上なく嬉しいです。

取締役兼栄養管理室長

皆さまのご応募お待ちしております!